第4週とは?1月の後半、真冬のひととき
ISO 8601(国際規格)で定められた週番号において、第4週は毎年1月にあります。具体的には、月曜日が1月19日から1月25日の間にある週で、日曜日(1月25日から1月31日)まで続きます。つまり、1月の後半、ちょうど下旬にあたる期間です。
年によって数日ずれることはありますが、必ず1月の中旬から下旬にかけての7日間です。日本のほとんどの地域では、この時期は真冬の真っただ中。北海道や東北、日本海側では大雪や吹雪に見舞われることも多く、太平洋側でも空気が冷たく乾燥した日が続きます。コートやマフラー、手袋が手放せない季節ですね。
毎年この時期にあること:行事・学校・仕事のリズム
第4週は、日本では特に大きな祝日がない時期ですが、毎年ほぼ決まったパターンで動くことがいくつかあります。
- 学校:3学期の真ん中 多くの小中高校では、1月7日~10日ごろに3学期が始まります。第4週はちょうどその3週目あたり。冬休みの気分が抜け、授業やテストが本格化する頃です。中学3年生や高校3年生は、私立高校の入試や大学の共通テスト(1月中旬~下旬)が終わったばかり、あるいは直前というタイミングでもあります。
- 仕事:年度末に向けた動き出し 企業では、4月からの新年度に向けた準備が始まる時期。予算案の最終調整や、新入社員の内定者フォロー、異動の内示などが行われることが多いです。また、1月は「繁忙期」を迎える業種(例えば、税理士や経理担当者、小売業のバーゲン対応など)は、この週が特に忙しくなります。
- 二十四節気の「大寒」(だいかん) 毎年1月20日ごろから2月3日ごろまでが「大寒」という節気で、第4週はほぼこの期間に重なります。文字通り、一年で最も寒さが厳しいとされる時期。昔から「寒中」と呼ばれ、寒中見舞いを出す習慣もあります。
- 移り変わる行事:成人の日・旧正月・節分
- 成人の日(1月第2月曜日)は、第4週より前(第2週か第3週)に必ずあります。第4週には直接関係しませんが、成人式の余韻が残る時期でもあります。
- 旧正月(春節)は、年によって1月下旬~2月中旬にずれるため、第4週に重なる年もあります。その場合、中華系のコミュニティや一部企業では休みになることがあります。
- 節分(2月3日ごろ)は、第4週の終わりか、翌週(第5週)にあります。豆まきや恵方巻きの準備を考える人もいるでしょう。
実用的な使い方:計画・仕事・暮らしのヒント
第4週は、1月の終わりから2月の始まりへとつながる「切り替えの週」として、さまざまな場面で役立ちます。
- 仕事や学校の計画 週番号でスケジュールを管理している人なら、第4週を「1月の最終週」として捉え、月初に立てた目標の進み具合をチェックするのにぴったりです。例えば、「今週中に1月の売上報告をまとめる」「今週で冬休みの課題を完全に終わらせる」といった具体的な区切りにできます。
- 健康管理:寒さと乾燥対策
真冬の乾燥は肌や喉にダメージを与えやすいです。第4週はインフルエンザやノロウイルスがピークを迎える時期でもあります。以下のような習慣を意識すると良いでしょう。
- 部屋の湿度を40~60%に保つ(加湿器や濡れタオルを活用)
- 手洗い・うがいを徹底する
- 温かい食事をとり、ビタミンCやDを意識して摂る
- 家事と生活リズム
年末年始の疲れが出やすい時期でもあります。第4週は「生活リズムを整える週」として、以下のことを試してみてください。
- 起床時間と就寝時間を固定する(冬休みの夜更かしモードから卒業)
- 大掃除のやり残しがあれば、この週に片付ける(寒い日は換気を短時間で)
- 冬物の衣類のメンテナンス(セーターの毛玉取り、コートのクリーニング)
- 季節の楽しみ 寒いからこそ楽しめることもあります。例えば、鍋料理やおでんを食べる、温泉に行く、スケートやスキーなどのウィンタースポーツを楽しむ。第4週は週末に雪が残っている地域も多く、アウトドアには絶好のタイミングです。
第4週を充実させるためのアイデア
せっかくの1月後半、ただ寒いだけで終わらせないために、以下のようなことを試してみてはいかがでしょうか。
- 「寒中見舞い」をデジタルで送る 年賀状の返事が遅れている人や、冬に元気でいるか気になる人に、メールやSNSで「寒中見舞い」を送ってみましょう。特に大寒の時期(1月20日~2月3日)に送るのがマナーとされています。
- 1月の振り返りノートを作る 週番号を使って、1月の第1週から第4週までを振り返りましょう。「今月できたこと」「来月やりたいこと」を3つずつ書き出すだけでも、気持ちが整理されます。
- 「寒さ対策グッズ」を見直す カイロ、保温ボトル、ひざ掛け、ルームソックスなど、冬の味方をもう一度チェック。足りないものがあれば、この週末に買い足すと、2月の厳寒期に備えられます。
- 来月(2月)の予定をざっと立てる 2月は節分、バレンタインデー、そして学年末試験や確定申告の準備が始まる人も。第4週のうちにカレンダーに大きな予定を書き込んでおくと、後で慌てません。
- 外に出る日を決める 寒いとどうしても家にこもりがちですが、第4週のどこか一日は「外で太陽の光を浴びる日」と決めてみてください。散歩や買い物ついでに、公園や神社に足を運ぶだけでも気分が変わります。
第4週は、1月の終わりでありながら、2月への準備を始める大切な週です。寒さに負けず、自分のペースで過ごすヒントにしてみてください。